バナナ型肥満のタイプは特有の肥満遺伝子を持っている

バナナ型の体型になる人はたいてい遺伝子にバナナ型の遺伝子があります。
「ベータ2アドレナリン受容体遺伝子(β2AR)」と言われる肥満遺伝子です。

 

 

食生活や生活環境の変化などで、お腹がぽっこりすると通常は考えます。それは事実ですが、その奥にはお腹がぽっこりしやすい遺伝子もあるんです！

 

 

 

バナナ型の遺伝子の特徴としては、他の肥満遺伝子と違い生まれた時からの体型は通常の体型という事です。
始めはバナナ型の遺伝子は悪さをせずに、むしろ優等生として働きます。
通常の人よりも代謝がいいので、いくら食べても太らない体質を維持する事が出来ます。

 

 

バナナ型のタイプの人は若い頃は太っている人は皆無です。
皆30代半ばあたりで身体の変化を感じます。

 

 

 

 

 

 

30代半ばあたりから代謝率がぐっと下がる遺伝子である！

このバナナ型の遺伝子のデメリットは年齢により代謝の率が変化すると言うところです。
長く頑張ってきた分、急激に代謝が落ちるので30代半ばくらいで、代謝が著しく悪くなり、お腹が中心に太り出します。
代謝自体が悪いので食べ物を食べるにしても少しの量で太るようになります。特に下腹はほとんどのバナナ型で太る箇所になりますね！

 

 

 

通常のダイエットが効果無し！？バナナ型は筋力と酵素の量が重要！

通常のダイエットだとなかなかバナナ型肥満は解消する事が出来ません。理由は「筋肉」と「酵素量」が関係しています。
通常のダイエット方法は脂肪を燃焼する運動やカロリー制限などの食事方法です。
脂肪燃焼に効果があるのはジョギングや軽い運動などの「有酸素運動」ですが、バナナ型の人は代謝率を上げる事が必要なので、筋肉を付ける為の無酸素運動が基本になります。

 

 

さらにより、代謝を上げる必要がある為、ダイエット運動の中でも体幹を鍛えるタイプの運動が有効です。
体幹を鍛える事で代謝率が非常にアップさせる事が出来るからです。
代謝率を上げるダイエット運動については「代謝率向上ダイエットプログラム」を参考にしてください。

 

 

また、バナナ型肥満の原因である代謝率の悪さは筋力を付けるだけではなくて、酵素の量からも改善させる事が出来ます。
バナナ型の遺伝子を持っている人は生まれながらに体内の酵素量が平均よりも低い傾向があります。
バナナ型の特徴やポイントについては「チェック！バナナ型の特徴まとめ」を参考にしてください。

 

 

この低い酵素量が代謝を悪くさせる理由はたくさんある酵素の種類のうち脂肪を分解する酵素や糖質を分解する酵素、また、代謝自体をサポートしてくれる酵素など代謝率には欠かせない酵素もあるからです。

 

 

しかし、これも筋力を付ける事と同じように改善方法があります。それは酵素を多めに摂取する事です。
毎日の生野菜や生野菜ジュース、フルーツ、フルーツジュースなどを多めに摂取するように心がけましょう！
より効果的に酵素量をUPさせたい場合は酵素系のジュースやサプリメントなどを使用すると短期間で効率的に体内の酵素量を充実させる事が出来ますね！
酵素系の商品については「ランキング1位の酵素系商品」で紹介しています。