バナナ型肥満の3パターンの体型まとめ!痩せていても注意が必要!
バナナ型肥満の遺伝子を持つ人は30代あたりから、代謝が急激に落ちていくのが特徴です。
20代までは通常の人よりも痩せている人が多く、30代中盤あたりで急激に太りやすくなるのです。
このバナナ型肥満の遺伝子を持つ人の体型は若いうちは痩せていて30代中盤あたりから全体的に脂肪が付くケースと下腹だけがぽっこりと脂肪が付くケース、また、人によっては外見上は20代の頃と同じように変わらない状態を維持している人がいます。
この場合は内臓脂肪が豊富に蓄積されている可能性がありますので安心は禁物です!
バナナ型肥満の遺伝子を持つ人に付く脂肪の種類は内臓脂肪と皮下脂肪の混合型の場合もあり、内臓脂肪のみのケースもあります。
バナナ型肥満の遺伝子を持つ人の3パターンの体型
20代までは痩せていて30代中盤あたりから全体的に脂肪が付く
20代までは痩せていて30代中盤あたりからお腹の下腹に脂肪が付く
20代も30代、40代も同じように痩せている
注意!30代中盤以降でも痩せているバナナ型は内臓脂肪蓄積型!
外見上で脂肪が付いていなくても、バナナ型肥満の遺伝子を持っていれば、外見上では分からない内臓脂肪が多く蓄積されている可能性が高いのです!
内臓周りに脂肪が多く付いている状態は、外見上の容姿では影響がなくても、様々な病気を誘発する危険因子でもあります。その中には死に関するような重大な病気を誘発させる事もあります。
バナナ型肥満の人がかかりやすい病気については「バナナ型肥満の人は重大な病気にかかりやすい!」で説明していますので参考にしてください。
バナナ型で30代や40代になっても太らなかった人でも内臓脂肪が隠れている可能性が高いので内臓脂肪の検査も忘れずに実施しましょう!