バナナ型肥満の特徴&ポイント!遺伝子が決めるバナナ型体型の特徴!
バナナ型肥満になる人は、バナナ型肥満の肥満遺伝子を生まれつき持っている人です。
そのような人はバナナ型特有の太り方以外にも性格や体質などもほぼ共通する特徴やポイントがあります。
よく言われるポイントはバナナ型肥満は30代を境に代謝率が非常に悪くなり、お腹を中心に太りだす事です。
そして最もバナナ型がダイエットで厄介だと言われるのは「1度太ると痩せずらい体質」だと言う事です。
これは、代謝の悪さが関係しています。30代ぐらいからのバナナ型肥満の場合は代謝率があらゆる肥満タイプの中で最も悪いとされています。つまり、もっとも痩せずらい体質である事と太りやすい体質である事です。ダイエットには1番困る体質になってしまうのです。
しかし、バナナ型肥満の対策でもお伝えしている通り、代謝を上げる事で改善が出来ます。代謝を上げる方法は「バナナ型改善ダイエット法」で代謝を上げるプログラムなどのダイエット方法については「代謝を上げるプログラム」で紹介しているので参考にしてください。
重要ポイント!酵素も平均よりもぐっと少ないバナナ型の人達!
バナナ型の人は身体中にある酵素が少ない傾向にあります。
少ないかどうかの判断は牛乳を飲むと下痢を起こしやすい傾向があるかどうかで分かります。
牛乳などの乳糖(ラクトース)を分解する消化酵素であるラクターゼが少ないと牛乳を飲むと下痢を起こしやすくなります。
ラクターゼだけの酵素が少ないなら乳製品を取らないようにすれば良いだけですが、バナナ型の人はほとんどの酵素が少ない状態の人が多いです。酵素の中でも肥満と関係する代謝をサポートしてくれる酵素や脂肪や糖質などを分解してくれる酵素も少ないと言うデメリットがあります。これらの酵素が少ない事でも、代謝が悪くなり、摂取した脂肪や糖質の分解能力も低下しているので「痩せずらく、太りやすい体質」を倍増させてしまいます。
さらに、バナナ型にアレルギー保有者が多い理由はたんぱく質の分解酵素が不足している為と考えられています。
酵素は生の野菜やフルーツに多く入っていますので食生活を見直してみましょう。
実際にバナナ型肥満の人はこれらの食べ物を好まない傾向にあります。どうしても苦手な場合や短期間で身体中の酵素を充実させたい場合は酵素を凝縮させたジュースやサプリメントなどを摂取すると効率的に酵素を摂取する事が出来ます。
酵素系の商品で酵素を体内に充実させて、代謝が良くなり、痩せやすくなってきたと感じたら、あとは酵素系商品の摂取を止めて、生の野菜や生のフルーツなどを食生活の中で摂取するように意識する事でその酵素量の状態をキープする事が出来ます。
酵素系商品の使用は出だしのサポートとして使って効果を感じたら止めるのがベストです。費用がかかってしまいますからね!
酵素系商品については「ランキング1位!酵素系商品」で紹介していますので参考にしてください。
バナナ型肥満の遺伝子を持っている人の特徴のまとめ!
30代にはいる頃に代謝が著しく悪くなり「痩せずらく太りやすい体質」になるバナナ型ですが、その他にも様々な特徴やポイントがあります。
以下バナナ型肥満の遺伝子を持っている人の特徴やポイントのまとめです。
- 太る箇所はお腹が多い
- 全体的には太らない
- 若い頃は逆に代謝が良く食べても太らない痩せやすい体質である
- 代謝と関係性が高い体幹が鍛えられていない
- 30代以降から代謝が悪くなる
- 筋肉が付きずらい為に代謝が悪い
- 代謝をサポートする酵素が不足している
- 脂質や糖質、たんぱく質を分解する酵素が不足している
- ストレスに弱い
- 疲れやすい
- 免疫力が平均よりも低い(風邪をひきやすい)
- 慢性的なアレルギーを持っている事が多い
- 気管支系の病気を持っている人が多い
- 精神的に弱い
- 若い頃は1日当たりの基礎代謝量が200kcalほど高い
- デリケート&神経質タイプが多い
- 低血圧になりやすい
- 心臓病を患う人が平均よりも多い
- 精神疾患を患いやすい
- あっさりした食事を好む
- 乳製品を好む傾向が強い